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話し言葉における接続表現の意味・機能に関する考察
https://doi.org/10.14988/00029721
https://doi.org/10.14988/00029721b4c6a290-5eff-4b9a-b162-95092b72c2cd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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042000200001.pdf (927.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-06-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 話し言葉における接続表現の意味・機能に関する考察 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ハナシコトバ ニオケル セツゾク ヒョウゲン ノ イミ キノウ ニカンスル コウサツ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A study on the meaning and function of conjunctive expressions in oral Japanese | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本語 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 話し言葉 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 接続表現 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 副詞 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | フィラー化 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14988/00029721 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 話し言葉における接続表現の意味機能に関する考察 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
原田, 朋子
× 原田, 朋子 |
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著者所属 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 同志社大学日本語・日本文化教育センター助教 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Doshisha University | |||||
所属機関識別子種別 | ||||||
値 | ROR | |||||
所属機関識別子 | ||||||
値 | https://ror.org/01fxdkm29 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では、話し言葉の中から接続表現「しかも」、「でも」、「だって」、「だから」を取り上げ、フィラー化しにくいものと、フィラー化することがあるものを明らかにした。 「だって」には、呼応する特定の文末表現が相当数あり、特定の文末表現と呼応していないものの中に、「だって」の後件が理由や反論ではなく、フィラー化しているように思われるものが確認できた。「だから」についても、元来の意味・機能の他に、話題を元に戻そうとしたり、説明の途中にまだ説明が続くことを聞き手に知らせるなどの発話権の維持や、間つなぎや発話の切り出しのような話し手の心的態度を表すものも見られた。「でも」に関しては、元来の意味・機能から逸脱し、発話の切り出しや発話権の維持として使われている例や、相槌以外にどのような心的態度かが聞き手に理解できないような例など、フィラー化している用法も認められた。「しかも」は、本研究では元来の意味・機能を有するものしか抽出されず、その他の例は見出せなかった。 さらに、本研究では、「でもやっぱり」のように、「でも」が同じ文の中で、「やっぱり」と連続して使用される際に、「やっぱり」との間に「間」が置かれず、およそ一語化し、「でも」が「やっぱり」に順応していると思われる例を見出した。これについては、「でも」と「やっぱり」の親和性の高さがあることを指摘した。加えて、その要因として、もともと「でも」が前件を受けて後件へつないでいくという関係性に優れているということ、また、副詞としての「やはり」が他の様態副詞、陳述副詞とは異なり、「承前性」を併せ持つものであるということに言及した。 |
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言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究論文(Article) | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 同志社大学日本語・日本文化研究 en : Bulletin of Center for Japanese Language and Culture 号 20, p. 1-19, 発行日 2023-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 同志社大学日本語・日本文化教育センター | |||||
言語 | ja | |||||
出版者(英) | ||||||
出版者 | Doshisha University Center for Japanese Language and Culture | |||||
言語 | en | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 21868816 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12331634 | |||||
権利者情報 | ||||||
権利者識別子Scheme | AID | |||||
権利者識別子 | DA17452834 | |||||
権利者名 | 同志社大学日本語・日本文化教育センター | |||||
言語 | ja | |||||
権利者名 | Doshisha University Center for Japanese Language and Culture | |||||
言語 | en | |||||
関連サイト | ||||||
関連タイプ | isFormatOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB10273342/?lang=0 | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 掲載刊行物所蔵情報へのリンク / Link to Contents | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 815.6 |