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趙寛子『植民地朝鮮/帝国日本の文化連環--ナショナリズムと反復する植民地主義--』(有志舎、2007年)
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000011400
https://doi.org/10.14988/pa.2017.00000114000c358242-a97c-476a-bfed-a844e4c1374e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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007000810004.pdf (1.1 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-07-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 趙寛子『植民地朝鮮/帝国日本の文化連環--ナショナリズムと反復する植民地主義--』(有志舎、2007年) | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ジョ グァンジャ ショクミンチ チョウセン テイコク ニホン ノ ブンカ レンカン ナショナリズム ト ハンプク スル ショクミンチ シュギ ユウシシャ 2007 | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Book Review : Kwanja CHO, The Cultural Linkage between Colonial Korea and Imperial Japan--Nationalism and Repeating Colonialism--, Yushisha, 2007 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ナショナリズム | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 植民地主義 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 植民地帝国 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14988/pa.2017.0000011400 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 趙寛子植民地朝鮮帝国日本の文化連環ナショナリズムと反復する植民地主義有志舎2007年 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
洪, 宗郁
× 洪, 宗郁 |
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著者所属 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 同志社大学言語文化教育研究センター専任講師 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Doshisha University | |||||
所属機関識別子種別 | ||||||
値 | kakenhi | |||||
所属機関識別子 | ||||||
値 | 34310 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 趙寛子氏のナショナリズム批判には、朝鮮半島の垣根を越えて、戦前の植民地帝国そして戦後の東アジア社会から植民地主義とナショナリズムとの「敵対的共犯関係」を読み取っている点で、独特の意義を認めることができる。しかし、民族や国家をめぐる問題群、そしてネーションという回路を通した主体形成の欲望は、決してナショナリズムに回収しきれない。これは、逆に、ナショナリズム批判だけでは大衆の欲望を把握することができないということにもなる。いま重要なのは、民族というコードを注意深く観察しつつ、植民地/周辺部として韓国・朝鮮社会が営んできた思想/実践の伝統を再吟味することではないかと思う。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 조관자씨의 내셔널리즘 비판은, 한반도의 울타리를 넘어 전전의 식민지제국 그리고 전후의 동아시아사회로부터 식민지주의와 내셔널리즘의 「적대적 공범관계」를 읽어내고 있는 점에, 독특한 의의를 인정할 수 있다. 그러나 민족과 국가를 둘러싼 문제군, 그리고 내이션이라는 회로를 통한 주체형성의 욕망은, 결코 내셔널리즘으로 회수되지 않는다. 이는 역으로 내셔널리즘 비판만으로는 대중의 욕망을 파악할 수 없다는 것도 된다. 지금 중요한 것은 민족이라는 코드를 주의 깊게 관찰하면서, 식민지/주변부로서 한국・조선사회가 영위해온 사상/실천의 전통을 재음미하는 것이 아닐까 생각한다. | |||||
言語 | ko | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 書評 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 社会科学 en : The Social Science(The Social Sciences) 号 81, p. 59-68, 発行日 2008-07-08 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 同志社大学人文科学研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者(英) | ||||||
出版者 | Institute for The Study of Humanities & Social Sciences, Doshisha University | |||||
言語 | en | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 04196759 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00108933 | |||||
権利者情報 | ||||||
権利者識別子Scheme | AID | |||||
権利者識別子 | DA00394518 | |||||
権利者名 | 同志社大学人文科学研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
権利者名 | Institute for The Study of Humanities & Social Sciences, Doshisha University | |||||
言語 | en | |||||
関連サイト | ||||||
関連タイプ | isFormatOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB00958720/?lang=0 | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 掲載刊行物所蔵情報へのリンク / Link to Contents | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 311.3 |