@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00029705, author = {胡, 鴻洋 and Hu, Hongyang}, issue = {23}, journal = {同志社日本語研究, Doshisha studies in Japanese linguistics}, month = {Mar}, note = {本稿は、動詞「マウク」が漢字「設」の意味をどのように受け継いだかを考察する。「マウク」の〈設置する〉〈並べる〉の意は,和漢混淆文のみならず,平安和文にも例が見られ,漢文訓読的な言葉遣いをしそうな人物に用いられており,和文に導入された漢文訓読的な意味である。「マウク」の〈敷く〉〈施す〉の意は,平安和文に例がなく,和漢混淆文のみに例が現われ,〈設置する〉〈並べる〉の意と比べ,より本格的な漢文訓読的な意味である。, application/pdf}, pages = {15--29}, title = {「マウク」における漢字「設」の意味用法の影響}, year = {2023}, yomi = {コ, コウヨウ} }