@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028644, author = {Hayashi, Yoko and 林, 葉子}, issue = {3}, journal = {社会科学, The Social Science(The Social Sciences)}, month = {Nov}, note = {本稿は,1900年以降に全国的に大流行したストライキ節(東雲節)に関する史料の検証を通じて,娼妓や芸妓にとっての自由廃業運動の意義について考察するものである。本稿では,ストライキ節の発祥地が東京であったことや,演歌師ではなく娼妓や芸妓らがストライキ節の流行の主要な担い手であったことを明らかにし,流行唄に表現された遊廓内の女性たちの性の自由を求める思いが,自由廃業運動を根底で支えた原動力だったと論じた。, 論説(Article), application/pdf}, pages = {31--55}, title = {自由廃業運動と流行唄 : ストライキ節・東雲節を中心に}, volume = {51}, year = {2021}, yomi = {ハヤシ, ヨウコ} }