@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028409, author = {胡, 鴻洋 and Hu, Hongyang}, issue = {94}, journal = {同志社国文学, Doshisha Kokubungaku}, month = {Mar}, note = {本稿では、築島裕が和文語として扱う副詞「ヒトヘニ」を取り上げ、『角川古語辞典』に従い、その用法を「もっぱらその行為に徹する様」「もっぱらその状態である様」「事の原因や目的はもっぱらそれによっている様」という三つに分けて、訓点資料、和文、和漢混淆文の用法を考察した。結果として、「ヒトへニ」は『源氏物語』に比較的に多く見られるが、漢文訓読によって生じて、和文や和漢混淆文で広く用いられた語である。, application/pdf}, pages = {67--81}, title = {副詞「ヒトヘニ」の用法と文体}, year = {2021}, yomi = {コ, コウヨウ} }