@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028040,
 author = {Abe, Noriyuki and 阿部, 範之},
 issue = {15-16},
 journal = {GR-同志社大学グローバル地域文化学会紀要, Doshisha Global and Regional Studies Review},
 month = {Mar},
 note = {2000年代の台湾市場で、台湾映画のシェアは非常に低かったが、『ダブル・ビジョン』は、グローバルとローカルを両立する形で、ヒットを飛ばした。このフィルムに関わった魏徳聖は、その経験を活かし、『海角七号』を撮る。『海角七号』の記録的ヒットは、台湾映画産業を活発化させる原動力となったが、それは、グローバル化、さらに中国との経済関係緊密化に向かう台湾社会の変化と裏表の関係にあった。, 21世紀00年代，在台灣市場最受歡迎的是好萊塢影片，而台灣影片所占的市場份非常有限。具有台灣風格的影片《雙瞳》兼顧了全球性和地域性。參加過該片創作的魏德聖試圖運用他的經驗，拍攝了《海角七號》。《海角七號》的成功，的確已成為台灣電影業激活影片創作的巨大推動力，使其重点放在台灣市場，實現地域化。然而在某種意義上也可以說，它與面向全球化、進而密切與中国的經濟關係的台灣社会所發生的變化是密不可分的。, 論文(Article), application/pdf},
 pages = {31--59},
 title = {2000年代の台湾映画産業と魏徳聖 : 『ダブル・ビジョン』から『海角七号』までを中心に},
 year = {2021},
 yomi = {アベ, ノリユキ}
}