@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00027904, author = {富樫, 耕介 and Togashi, Kosuke}, issue = {2}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Feb}, note = {シベリア抑留は、日ロ関係に横たわる重要な歴史問題だが、研究は長年進まず、近年活性化の兆しを見せているものの、抑留者の高齢化や死去で抑留経験の聴取は喫緊の課題になっている。本稿は、筆者の祖父・本山新一へのインタビュー聴取に基づいてシベリア抑留の「記憶」を「記録」する試みである。本稿では、1945年9月から4年間の抑留を記録対象とし、既存研究や資料に基づく事実の検証、あるいは抑留全体の議論と個人の経験を接合する作業に注力した。, 新川達郎教授退職記念号, 退職記念論文(Article in commemoration of the retirement of Professor Tatsuro Niikawa), application/pdf}, pages = {143--157}, title = {「記憶」を「記録」する : あるシベリア抑留経験者のオーラル・ヒストリー(3) : ビロビジャンとハバロフスクにおける抑留}, volume = {22}, year = {2021}, yomi = {トガシ, コウスケ} }