@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00027877, author = {牧野, 未菜 and Makino, Mina and Muto, Takashi and 武藤, 崇}, issue = {1}, journal = {心理臨床科学, Doshisha Clinical Psychology : therapy and research}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は,グリーンピースが嫌いな大学生において,類似度の低い2つの概念を組み合わせるメタファー生成が,脱フュージョンとしての機能を果たすか検討することであった。実験群では,グリーンピースの性質を,他の物で言い換えることでメタファーを生成させた。統制群では,グリーンピースの性質をできる限り多く記述させた。メタファー生成の効果測定に用いた指標は,介入によるグリーンピースの好み評定およびその確信度の変化・グリーンピースの摂食量の群間差・グリーンピースとそれを喩える語の非類似度と脱フュージョン機能の相関であった。本研究の結果,メタファーの生成による脱フュージョンの効果はみられなかった。本研究の限界点として,対象者のグリーンピースの好みに対する床効果が考えられる。そのため今後の研究では,対象者の選出に留意した研究を実施する必要がある。, 研究論文, application/pdf}, pages = {15--25}, title = {グリーンピースが嫌いな大学生におけるメタファー生成が脱フュージョンに及ぼす効果}, volume = {10}, year = {2020}, yomi = {マキノ, ミナ and ムトウ, タカシ} }