@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00027335, author = {松本, 秀輔 and Matsumoto, Shusuke}, issue = {17}, journal = {同志社大学日本語・日本文化研究, Bulletin of Center for Japanese Language and Culture}, month = {Mar}, note = {現在発行されている中級の日本語教科書類において、どのような副詞がどれほどの量取り上げられ扱われているか、その特徴や問題点について明らかにするため、11種の中級日本語教材を対象に調査を行った。524語の副詞語彙を抽出し、それらについて『日本語教育のための基本語彙調査』、「中級用語彙―基本4000語―」、「日本語NAT-TEST・日本語学力テスト」の級設定、「日本語教育語彙表」などとの比較対照を行い、語彙のレベルを確認した。その結果、教科書全体としては概ね中級レベルにふさわしい語彙が取り上げられていることが明らかになった。一方、各教科書の間において取り上げられている副詞の共通性が低く、2種あるいは1種のみにしか取り上げられていない副詞の語数が特に多いこと、より重要度の低いと思われる副詞語彙がそれらの中に特に多く含まれていること、などの問題点が浮かび上がった。, 20周年記念特別号, 研究論文(Article), application/pdf}, pages = {39--60}, title = {中級日本語教科書に取り上げられる副詞について}, year = {2020}, yomi = {マツモト, シュウスケ} }