@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00027203,
 author = {神谷,勝広 and Kamiya, Katsuhiro},
 issue = {92},
 journal = {同志社国文学, Doshisha Kokubungaku},
 month = {Mar},
 note = {大小暦の流行が錦絵の進展に寄与したことは、従来からよく知られている。大小暦の流行を牽引したのは、巨川と莎鶏であったが、その背後には江戸座俳諧の宗匠の二世祇徳がいた。二世祇徳は、俳諧師・浮世絵師・歌舞伎役者・戯作者といった文芸関係者のみならず、複数の田沼派幕閣を含む多くの大名・旗本と交流している。大小暦の流行は、文芸だけではなく、当時の政治状況(いわゆる田沼時代)との関わりにおいても注目すべきである。, 廣田收教授退職記念号, application/pdf},
 pages = {211--219},
 title = {大小暦と江戸座俳諧 : 二世祇徳交流圏に注目して},
 year = {2020},
 yomi = {カミヤ,カツヒロ}
}