@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00027038, author = {Ishikawa, Shin-ichi and 石川, 信一}, issue = {1}, journal = {心理臨床科学, Doshisha Clinical Psychology : therapy and research}, month = {Dec}, note = {本稿では,「イラストでわかる子どもの認知行動療法 困ったときの解決スキル36(石川,2018)」を取り上げ,ワークブックを活用して子どもに認知行動療法の技法を伝えるコツについて解説を行った。まず,導入のポイントとして,認知行動療法の考え方,子ども自身の強みに注目すること,周囲で支えてくれる人を探すこと,そして,身につけたことを伸ばすためのフィードバックについて論じた。続いて,具体的なスキルとして,心理教育,行動活性化,リラクセーション,認知再構成法,エクスポージャー,社会的スキル訓練,問題解決スキル訓練を取り上げ,各技法の活用方法について解説を加えた。その中で,子どもの内在化問題と外在化問題への適用についても紹介した。最後に,応用編として子どもが遭遇するかもしれない困難な場面について説明を加えながら,ケースフォーミュレーションに基づく子ども一人ひとりに合わせた支援方法の立案の重要性が論じられた。, 書評, application/pdf}, pages = {55--62}, title = {ワークブックを活用して認知行動療法をどのように伝えるか : イラストでわかる子どもの認知行動療法 困ったときの解決スキル36}, volume = {9}, year = {2019}, yomi = {イシカワ, シンイチ} }