@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00026744, author = {奥田, 菜津 and Okuda, Natsu}, issue = {5}, journal = {同志社法學, The Doshisha Hogaku (The Doshisha law review)}, month = {Nov}, note = {作為と不作為の区別は、二つの機能を有する。第一に、「作為義務」という要件の要否を分かつ区別そのものの機能である。そして第二に、「作為義務」要件によって埋めるべき作為と不作為の相違を確定し、作為義務の根拠論の指針となる機能である。従来、第二の機能が区別論の段階で意識されることは少なかったように思われる。本稿は特にこの第二の機能に着目し、作為と不作為の区別基準を明らかにしようとするものである。, 研究ノート(Note), application/pdf}, pages = {1777--1844}, title = {作為と不作為の区別 : 作為義務の根拠論との関係}, volume = {69}, year = {2017}, yomi = {オクダ, ナツ} }