@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00026449, author = {Muto, Takashi and 武藤, 崇}, issue = {1}, journal = {心理臨床科学, Doshisha Clinical Psychology : therapy and research}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は,「チャレンジング行動」という用語が含意する,認知症のBPSDに対する介入におけるパラダイム・シフトの核心を明確にすることであった。そのため,本稿の構成は,1) Challengeという英語から「チャレンジング行動」を検討する,2) 学術的な「チャレンジング行動」の含意を明確にする,3) 認知症のBPSDと「チャレンジング行動」の使用に関する動向を検討する,4) James (2011) による「チャレンジング行動」の定義からの示唆を明確にする,となっている。結論として,チャレンジング行動そのものを「主体」として(擬人化して(焦点化し,その上で,認知症の人と,その周囲の人たちが,協働して取り組む課題として捉えることが,当該のパラダイム・シフトの核心である,ということが明確となった。, 討論論文, application/pdf}, pages = {31--38}, title = {なぜ日本人には「チャレンジング行動」という用語の理解が難しいのか : 認知症のBPSDに対する介入におけるパラダイム・シフトの核心}, volume = {8}, year = {2018}, yomi = {ムトウ, タカシ} }