@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00025943, author = {田中, 智子 and Tanaka, Tomoko}, issue = {66}, journal = {キリスト教社会問題研究, The Study of Christianity and Social Problems}, month = {Dec}, note = {1880年代から90年代にかけての同志社の大学設立運動史研究において、しばしば疑問視されるのが、寄附を約束した人物が「実際に」いかほどの額を拠出したのか、という問題である。寄附窓口となった新聞記事や同志社社史資料センター所蔵簿冊を通じ、著名な個々人の寄附額を確定するとともに、以下の結論を導き出した。寄附は「申込」「支払」の二段階で募集されたので、会計が混乱し、最終的決算は1897年にずれこんだ。「申込」に対する納入率は8割弱、当初目標額約70,000円に対しては約7割の達成率となった。, 論説(Article), application/pdf}, pages = {1--40}, title = {同志社大学設立支援の現実 : 誰がいかほどの寄附をなしたか}, year = {2017}, yomi = {タナカ, トモコ} }