@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00025934, author = {金, 恩愛 and Kim, Eunae}, issue = {86}, journal = {同志社国文学, Doshisha Kokubungaku}, month = {Mar}, note = {従来、あまり取り上げられることのなかった韓国昔話を、新たに対照させることによって、『宇治拾遺』第三話及び日本昔話「瘤取爺」類型の特質について考察を試みた。考察によると、『宇治拾遺』や日本昔話では瘤を取ってもらうことを目的とするが、韓国昔話において瘤は、主人公が裕福になるための手段である。そのため、日本昔話や『宇治拾遺』では上手な踊りが、韓国昔話は富を得ることができる方法の一つとして「瘤を売る」という設定が必要であったと考えられる。, application/pdf}, pages = {26--39}, title = {『宇治拾遺物語』第三話の特質 : 韓国昔話「瘤取爺」を対照させて読む}, year = {2017}, yomi = {キム, ウンネ} }