@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00025092, author = {宮下, 祥子 and Miyashita, Shoko}, issue = {1}, journal = {社会科学, The Social Science(The Social Sciences)}, month = {May}, note = {1.本書の構成と内容。あいまいな「平和」の語がもった多様な意味について,戦後史を4つに時期区分し,多角的に検証していく。2.到達点。「平和」概念のあいまいさを明示し,保守主義の「平和」論を俎上に載せたこと。3.疑問点。一般読者に届く叙述に至っているか。人々の「生活保守主義」に迫るには,論壇は分析対象として妥当か。4.「平和」=「空虚」,という本書の前提について。「平和」を「空虚」だと感じている若年世代に,いかに対話や教養を求めるか。, 書評(Book Review), application/pdf}, pages = {137--144}, title = {山本昭宏『教養としての戦後〈平和論〉』(イースト・プレス, 2016年)}, volume = {47}, year = {2017}, yomi = {ミヤシタ, ショウコ} }