@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00024025, author = {Fukuda, Tomoko and 福田, 智子}, issue = {2}, journal = {社会科学, The Social Science(The Social Sciences)}, month = {Aug}, note = {同志社大学文化情報学部には『草根集』の一部を書写した巻子本が所蔵されている。これは、正徹が、北野の松梅院の女性に送ったいわゆる「法のむしろ」と呼ばれる部分である。正徹自筆本とされる「永享九年正徹詠草」の筆跡とはいささか異なり、また、書陵部本や扶桑拾葉集所収本の本文と比較しても誤脱が少なくないことから、極札が正徹の「真蹟」とするのは伝承に過ぎないであろう。だが、『法のむしろ』が単独で書写されるとき、歌集というよりはむしろ随筆として享受されているところに、歌人正徹の散文作者としての側面が見出せる。, 資料(Material), application/pdf}, pages = {1--12}, title = {正徹『法のむしろ』(同志社大学文化情報学部蔵)影印と翻刻・解題}, volume = {46}, year = {2016}, yomi = {フクダ, トモコ} }