@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00023933, author = {Fukuda, Tomoko and 福田, 智子 and 児玉, 駿介 and Kodama, Shunsuke and 加藤, みどり and Kato, Midori}, issue = {1}, journal = {文化情報学, Journal of culture and information science}, month = {Oct}, note = {同志社大学文化情報学部蔵無名歌集(仮称『いろは和歌集』)は、和歌を句頭の文字によって、いろは順に分類・配列した歌集である。本稿では、歌頭が「い」「は」「に」「ほ」「と」の歌(「ろ」「へ」の項目はない)、計141首について、『新編国歌大観』を対象に他出歌集を検した。その結果、勅撰集歌だけではなく、六家集(秋篠月清集・長秋詠藻・山家集・拾玉集・拾遺愚草・壬二集)の他、『堀河百首』や『新宮撰歌合』、『秘蔵抄』(永享十年までに成か。元禄十五年刊『和歌古語深秘抄』所収)、そして、『源氏物語』や『平家物語』(覚一本)など、いずれも他の歌集(作品)に載っていない歌が本書に採られていることがわかった。中でも『拾玉集』は、その用例数が最も多い。また、『秘蔵抄』の歌1首は、本書の成立を考える上で、重要な指標となる可能性があろう。, 資料紹介, application/pdf}, pages = {12--24}, title = {同志社大学文化情報学部蔵無名歌集 : 翻字と解題(1)}, volume = {9}, year = {2013}, yomi = {フクダ, トモコ and コダマ, シュンスケ and カトウ, ミドリ} }