@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00023086, author = {堀江, 幸代 and Horie, Sachiyo and 興津, 真理子 and Okitsu, Mariko}, issue = {1}, journal = {心理臨床科学, Doshisha Clinical Psychology : therapy and research}, month = {Dec}, note = {本稿では,家族療法の一技法である家族造形法を事例検討会に導入することが,事例検討会の参加者にどのような効果をもたらすのかを論じた。家族造形法では,家族の心理的距離感や情緒的な関係性を立体的・物理的に可視化することにより,家族相互作用に対する理解が促進されると指摘されており,さらに,その体験的プロセスによって家族成員への共感的理解が深まるとも言われている。このような効果から,家族造形法を用いた事例検討は家族療法家のトレーニング技法として有用であると言える。よって,ここでは,以前より行われてきた家族療法家トレーニングや家族療法家スキル,共感的理解に関する研究を概観し,家族造形法を用いた事例検討会の有用性及びその理論的根拠について検討を行った。, 研究動向, application/pdf}, pages = {53--61}, title = {家族造形法を用いた事例検討会 : 家族療法家のためのトレーニングとしての有用性}, volume = {4}, year = {2014}, yomi = {ホリエ, サチヨ and オキツ, マリコ} }