@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00023084, author = {梅澤, 友香里 and Umezawa, Yukari and Muto, Takashi and 武藤, 崇}, issue = {1}, journal = {心理臨床科学, Doshisha Clinical Psychology : therapy and research}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は,月経随伴症状と現在行われている対応,その問題点について概観することと,新たなアプローチとしてアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を提案することであった。論文の構成は,(1)月経随伴症状の概要,(2)症状による影響,(3)症状への対応とその問題点,(4) ACTの提案,となっている。現在までの対応を検討した結果,薬物療法が有効であるとされている反面,薬物療法には様々な副作用があり,不安や抵抗感を感じる女性の割合も多いことから,心理学的介入を視野に入れていく必要があることが示唆された。しかし,心理学的介入に関する研究数が少ないことや,その大半が,症状の消失・軽減を目的とした介入を検討したものであり,女性のQOL の向上に直接焦点を当てた介入はほとんどないことが示された。そこで,新たなアプローチとして,たとえ症状があったとしても,自分の価値に沿った活動的な生活を送れるようにすることを主要な目的としているACT を提案した。, 研究動向, application/pdf}, pages = {25--37}, title = {月経随伴症状に対する新たな心理学的アプローチ : アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)による援助の可能性}, volume = {4}, year = {2014}, yomi = {ウメザワ, ユカリ and ムトウ, タカシ} }