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民間企業による公共空間の創造 : 倫理的知性の意義
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013093
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013093286729a3-faa9-4596-865d-15e7e165658a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-06-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 民間企業による公共空間の創造 : 倫理的知性の意義 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ミンカン キギョウ ニヨル コウキョウ クウカン ノ ソウゾウ : リンリテキ チセイ ノ イギ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Public space created by private companies : the significance of ethical intelligence | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 公共性, 倫理的知性, 公的視点, 民間企業主導型, 公共空間 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.14988/pa.2017.0000013093 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 民間企業主導型による公共空間の創造 : 倫理的知性の意義 | |||||
言語 | ja | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | ミンカン キギョウ シュドウガタ ニヨル コウキョウ クウカン ノ ソウゾウ : リンリテキ チセイ ノ イギ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Public spaces created by private companies : the significance of ethical intelligence | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
山内, 富美
× 山内, 富美 |
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著者所属 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 同志社大学政策学部嘱託講師 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Doshisha University | |||||
所属機関識別子種別 | ||||||
値 | kakenhi | |||||
所属機関識別子 | ||||||
値 | 34310 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では、民間企業が創造する公共空間を事例とし、多様な価値が共存する現代社会における、公共の在り方とその精神的基盤として倫理的知性を政策判断の原理原則とする意義を論じた。倫理的知性を構成するものとして、利他的、博愛、友愛、信頼、尊重、公正、共有など、「他者との関係において」、「自己へのアプローチ」という2つの観点からまとめた。そして倫理的知性が養われ、社会の中で価値を置き、行動規範として機能することによって、法的拘束力や権力による圧力ではなく、人々の自発性によって統治されるガバナンスの在り方を模索した。それは、人々をあたたかく優しいまなざしで包み、人々が心身共に健康で朗らかで生産的、創造的活動を楽しむことによって社会全体が活性化されていくという全体としての幸福(Total Happiness)の追求であり、利害関係による産物よりも、公共的な価値を重視し創生していくことを中心においた、社会的合意形成を導く営みである。事例のソニーは、この点をよく表していた。結論として、共生の時代において、公共は、行政、政府だけで供給されるのではなく、民間企業、NGO、NPOさらに、フィランソロピストやSocial Mediaも含めた多様なアクターの活動によって多元的かつ複合的に供給されることを指摘し、行政が唯一の役割を果たすのではなく、各々が公共の担い手として自覚し、公共に配慮した活動を行うことによって、より豊かに公共を充実させることができると述べた。そのためにも、倫理的知性が精神的基盤として重要な役割を果たすことを強調した。 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述 | 研究ノート・資料(Note) | |||||
書誌情報 |
ja : 同志社政策科学研究 en : Doshisha University policy & management review 巻 14, 号 2, p. 105-116, 発行日 2013-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 同志社大学政策学会 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 18808336 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11408121 | |||||
権利者情報 | ||||||
権利者識別子Scheme | AID | |||||
権利者識別子 | DA15814934 | |||||
権利者名 | 同志社大学政策学会 | |||||
言語 | ja | |||||
関連サイト | ||||||
関連タイプ | isFormatOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB00953026/?lang=0 | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 掲載刊行物所蔵情報へのリンク / Link to Contents | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 335.15 |