WEKO3
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二院制はデモクラシーに対して有効な制度であるのか
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013088
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013088dbd9c232-dfe2-4bd0-8cce-073235c1946c
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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019014020003.pdf (351.4 kB)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2013-06-03 | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | 二院制はデモクラシーに対して有効な制度であるのか | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | ニインセイ ワ デモクラシー ニ タイシテ ユウコウナ セイド デアル ノカ | |||||||||||||
| 言語 | ja-Kana | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | Does bicameral legislature contribute to quality of democracy? | |||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||
| 主題 | 二院制, 多数主義的議事運営, 拒否権プレイヤー, 民主主義 | |||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||||
| ID登録 | 10.14988/pa.2017.0000013088 | |||||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||||
| その他（別言語等）のタイトル | ||||||||||||||
| その他のタイトル | Does bicameral system contribute to validity of democracy? | |||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||||
| 著者 |
木下, 健
× 木下, 健
WEKO
2526
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| 著者所属 | ||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| 値 | 同志社大学総合政策科学研究科博士課程(後期課程) | |||||||||||||
| 著者所属（英） | ||||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||||
| 値 | Doshisha University | |||||||||||||
| 所属機関識別子種別 | ||||||||||||||
| 値 | kakenhi | |||||||||||||
| 所属機関識別子 | ||||||||||||||
| 値 | 34310 | |||||||||||||
| 抄録 | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
| 内容記述 | 本稿はOECD19ヵ国について二院制がデモクラシーに対して有効な制度であるのか検証したものである。我が国においては、衆議院と参議院の多数派が異なるねじれ国会が出現して以来、二院制に対する疑問が横行している。二院制に関する先行研究は蓄積されつつあるが、二院制の有効性を検証した研究は十分になされているとは言いがたい。本稿では二院制という制度がデモクラシーに対して有効な制度となっているのかを重回帰分析を用いて検証している。デモクラシーの質を引き下げる要因として多数主義的議事運営について、引き上げる要因として拒否権プレイヤーの数について取り上げている。重回帰分析の結果、デモクラシーに対して二院制より一院制の方が優れており、多数主義的でない議事運営が好ましく、拒否権プレイヤーについては数が多いほど民主主義の質を向上させる結果が得られた。こうした結果を踏まえたとしても、我が国においては、参議院が拒否権を持つこと、参議院における多数派を確保するために連立政権が組まれてきたことを考えると、一院制国会への移行は、拒否権プレイヤーを減らす改革となりかねないことに注意しなければならない。 | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||||
| 内容記述 | 論説(Article) | |||||||||||||
| 書誌情報 |
ja : 同志社政策科学研究 en : Doshisha University policy & management review 巻 14, 号 2, p. 37-49, 発行日 2013-03-15 |
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| 出版者 | ||||||||||||||
| 出版者 | 同志社大学政策学会 | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| ISSN | ||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
| 収録物識別子 | 18808336 | |||||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||
| 収録物識別子 | AA11408121 | |||||||||||||
| 権利者情報 | ||||||||||||||
| 権利者識別子Scheme | AID | |||||||||||||
| 権利者識別子URI | https://ci.nii.ac.jp/author/DA15814934 | |||||||||||||
| 権利者識別子 | DA15814934 | |||||||||||||
| 権利者名 | 同志社大学政策学会 | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| 関連サイト | ||||||||||||||
| 関連タイプ | isFormatOf | |||||||||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||||||||||
| 関連識別子 | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB00953026/?lang=0 | |||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||
| 関連名称 | 掲載刊行物所蔵情報へのリンク ／ Link to Contents | |||||||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||
| 日本十進分類法 | ||||||||||||||
| 主題Scheme | NDC | |||||||||||||
| 主題 | 314.1 | |||||||||||||
