@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021608, author = {寺田, 守正 and Terada, Morimasa and 中西, 正樹 and Nakanishi, Masaki and Kaneda, Shigeo and 金田, 重郎}, issue = {2}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Mar}, note = {自治体における道路維持管理業務は,住民・職員からの「ガードレールが破損している」などの通報・報告に対して,迅速に対応してゆくことを目的としている.しかし,通報・報告を受けてから動き出す受動的対応では,迅速対応には限度があり,その業務効率の改善が望まれる.そこで,本論文では,予防保全型の管理業務形態の実現を目指し,データマイニング手法の適用を提案する.具体的には,案件データが持っている緯度経度情報と案件種別に基づくクラスタリングを採用した.提案手法を,著者らが開発・運用している道路維持管理業務支援システム「京都道守くん」に実装した結果,繰り返し発生している案件を摘出できるなど,一定の有効性を確認できた.しかし,本システムのような「本来は望ましくない案件」からのデータマイニングでは,案件データの属性として「原因」が記入されていないと,根本的な解決策の提示は困難である.また,案件の種別選択の曖昧性がデータマイニング上の障害となることも示された.種別選択のあいまい性を回避し,「原因」項目を確実に入力してもらうためには,今後は,ナレッジコンシェルジュの導入が必要と考えられる., 論説(Article), Contentsの作成者表記に誤りあり (誤)Kanada → (正)Kaneda, application/pdf}, pages = {35--47}, title = {データマイニング機能を有する道路維持管理業務支援システムの提案}, volume = {12}, year = {2011}, yomi = {テラダ, モリマサ and ナカニシ, マサキ and カネダ, シゲオ} }