@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021595, author = {西村, 和代 and Nishimura, Kazuyo and 西村, 仁志 and Nishimura, Hitoshi}, issue = {1}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Sep}, note = {「ウエルネス」概念は1960年代にアメリカの公衆衛生医のDunnによって初めて提唱された。従来、健康を意味する言葉であったヘルス(Health)から、「より総合的で新しい意味をもつ健康概念」として論じられたものである。本稿では日本において「ウエルネス」概念の普及につとめてきた野崎康明の論考をもとにこの概念について概観するとともに、筆者らも関係して実践を行ってきた「ウエルネスな社会」を導く事例を考察することによって、ウエルネス概念とソーシャル・イノベーションとの関連について明らかにするものである。市民自らがそれぞれ一人ひとりの、また地域におけるウエルネスライフを実現していく主体であり、それは個人のみならず周囲をも巻き込んで、市民が発案した営みを市民活動的手法、また事業的手法をとって推進していく可能性をもっていることを、筆者らが関係したものを含め複数の事例から明らかにするとともに、「農的」なソーシャル・イノベーションの実践活動がウエルネスな個人と社会を導き、それらのプロセス全体がソーシャル・イノベーションであることを述べる。, 研究ノート(Note), application/pdf}, pages = {91--101}, title = {「ウエルネス」概念とソーシャル・イノベーションの関連について}, volume = {12}, year = {2010}, yomi = {ニシムラ, カズヨ and ニシムラ, ヒトシ} }