@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021584, author = {松木, 宏美 and Matsuki, Hiromi}, issue = {2}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Dec}, note = {古来、イタリアは食文化の中心地の一つであり、近年においてはスローフード運動の発祥の地としても知られる。筆者は2008年10月「テッラ・マードレ」参加のため、イタリア北部の古都トリノを訪れた。その際、それぞれの社会の進化において共通の問題が帯のように横たわっているのではないかと考えた。併せて、スローフード運動の発祥はなぜイタリアだったのか、イタリアと日本との差異の要因は何なのかという疑問を持つようになった。その後、中央大学法学部の工藤裕子教授(政治学)の地域・公共マネジメント・プログラムの海外現地調査の一環である『イタリア・アグリツーリズモ・ワークショップ』に参加し、中部イタリアの農家民宿に宿泊しながら、地域の農家や自治体関係者の話を聴くことができた。ここでは、この体験をもとに、人間やその共同体にとっての「食べること」の意味、生活の質、よりよい生活に向けての活動の要点、よりよい生活の実践に際しての日本との差異等について、調査し考察した結果を報告する。, 研究活動報告(Research and Activity Report), application/pdf}, pages = {195--200}, title = {イタリア・アグリツーリズモ・研修報告 : 「食」と「生活の質」を中心に}, volume = {11}, year = {2009}, yomi = {マツキ, ヒロミ} }