@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021579,
 author = {大竹, 恵子 and Otake, Keiko},
 issue = {2},
 journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review},
 month = {Dec},
 note = {昨今の日本企業において、従業員のストレス問題が深刻な状況を迎えている。企業には、それに対応できるメンタルヘルス対策を導入することが早急に求められている。このような現状の中で、注目されているのがEAP(Employee Assistance Program)である。EAPとは、米国で誕生し幅広く導入されている、従業員のメンタルヘルス等の個人的問題に対応するための施策である。日本でも、近年急速に広がりを見せている。EAPは、幅広い領域の問題に対して初期の段階から介入できる点や、外部機関とのネットワークによって問題の発見から解決まで従業員個人をトータルにケアできる点、企業に対するコンサルティングも行える点など様々な特徴を持っている。これらのような特徴から、メンタルヘルス対策としての有効性に期待できる一方、日本においてはまだ歴史が浅いため、いくつかの課題も抱えている。本研究ノートにおいては、今後、我が国のメンタルヘルス対策を考える上で重要な役割を担っていくであろうEAPについて、その歴史や概要をまとめ、日本企業におけるEAPの現状について報告した上で、日本におけるEAPの課題について検討する。, This paper is a review of studies on Employee Assistance Program (EAP) for workers with mental health problems. EAP is a worksite-based program designed to assist employees and work organizations. This program helps employees with their problems. Many companies have been supported by EAP in America. In Japan, companies which have adopted EAP have recently increased in number, but several issues have been discussed. So, this paper attempts to review the history of EAP and the current status of EAP in Japan., 研究ノート(Note), application/pdf},
 pages = {137--148},
 title = {メンタルヘルス対策としてのEAP(Employee Assistance Program) : 日本における現状と課題},
 volume = {11},
 year = {2009},
 yomi = {オオタケ, ケイコ}
}