@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021494, author = {田中, 治 and Tanaka, Osamu}, issue = {5}, journal = {同志社法學, The Doshisha Hogaku (The Doshisha law review)}, month = {Jan}, note = {近時の税制改正論では、「所得控除から税額控除・手当へ」という提唱がされている。本稿は、その妥当性につき、主に人的控除を対象として、所得控除と税額控除の法的な違い、課税最低限と両控除の関係などを検討する。結論として、所得控除の制度は、課税権に対する制約や権利性の議論になじみやすいこと、給付付き税額控除制度は、自由権に基礎をおいた税制を使って社会保障を進めようとするものであって、相当の無理があることなどを指摘する。, 論説(Article), application/pdf}, pages = {1415--1444}, title = {個人所得課税における所得控除と税額控除 : その仕組みをめぐる問題}, volume = {62}, year = {2011}, yomi = {タナカ, オサム} }