@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00021016, author = {足立, 光生 and Adachi, Mitsuo}, issue = {4}, journal = {同志社政策研究, Doshisha University Policy Studies}, month = {Mar}, note = {Welch[1992]は、IPO(Initial Public Offering) における情報カスケードを指摘したが、上場日当日の情報形成過程は初値にどのような影響を及ぼすのか。本稿では、同じ時期(2009年6月)に同じ取引所(東京証券取引所2部)に上場を果たした常和ホールディングスと八洲電機株式会社について、上場日当日における初値成立前後の高頻度株価データを対象として情報形成過程を分析した。両社の上場スタンスやアンダープライシングの程度は異なるものの、初値決定に至るまでの価格形成(とりわけ板寄せ以前の段階における情報形成過程)には共通の特徴がみられた。さらに、両社の初値成立後における時系列を、確率論的アプローチと決定論的アプローチの両方から検証し、その特徴を指摘した。, 論説, application/pdf}, pages = {1--21}, title = {IPOと初値 : 高頻度データからの検証}, year = {2010}, yomi = {アダチ, ミツオ} }