@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00020996, author = {岡本, 真希子 and Okamoto, Makiko}, issue = {86}, journal = {社会科学, The Social Science(The Social Sciences)}, month = {Feb}, note = {植民地統治初期台湾の統治体制である六三法体制をめぐって、1900年-1902年に台湾総督府・在台民間内地人・帝国議会を主要なアクターとして展開された政治過程を検討した。とりわけ台湾総督府専制体制反対と六三法撤廃運動を展開した在台民間内地人に焦点をおき、彼らが発行していた『台湾民報』の言説を分析し、また、帝国議会に対するロビー活動を検討することで、植民地における政治・言論運動を跡付けた。また、統治体制の見直しを模索した台湾総督府の構想について、「岡松参太郎文書」所収の新資料を用いて明らかにした。, 論説, application/pdf}, pages = {91--123}, title = {植民地統治初期台湾における内地人の政治・言論活動 : 六三法体制をめぐる相剋}, year = {2010}, yomi = {オカモト, マキコ} }