@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00020463, author = {久保, 友美 and Kubo, Tomomi}, issue = {1}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Jul}, note = {近年、官が公を担う「古い公共」はもはや限界にきており、民が公を担う「新しい公共」へシフトしていっている。その「新しい公共」の担い手として想定されるのが、民間非営利セクターであるが、同じセクターである公益法人とNPOでは財政面、人材面で大いなる格差が生じている。その要因の一つとして考えられるのが、公益法人とNPOにおける法制度の違いである。本研究ではその点に注目をし、公益法人やNPOが争点となった判例や裁決、また2008年12月より施行される新公益法人制度を素材として、公益法人とNPOにおける法制度の違いは民法制定時から現在に至るまで存在しており、むしろその違いは拡大しつつある点を明らかにし、一元的な法制度の必要性を明確にすることを目的とする。そして、その論考を踏まえた上で、今後の研究に向けて民間非営利セクターにおける一元的な法制度のあり方についての視座を検討する。, 研究ノート(note), application/pdf}, pages = {139--150}, title = {公益法人とNPOにおける法制度の違いに関する考察}, volume = {10}, year = {2008}, yomi = {クボ, トモミ} }