@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:02000553, author = {Fujii, Toshihiro and 藤井, 俊博}, issue = {24}, journal = {同志社日本語研究, Doshisha studies in Japanese linguistics}, month = {May}, note = {本稿では『源氏物語』桐壺巻の冒頭文の文構造と桐壺巻の文章展開について分析した。冒頭の「いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれてときめき給ふ」は、「……連体形……連体形(人)」の連体形並列構文をもとに主述構文にしたと推定した。巻の文章構造については、巻の冒頭と結末の他、内容のまとまりをなす最終部分の解説的叙述で、「けり」「ぞ・なん~ける」「なりけり」などを用い、枠構造を作っていることを指摘した。, application/pdf}, pages = {13--26}, title = {『源氏物語』桐壺巻の文章構造 : 「けり」の用法から}, year = {2024}, yomi = {フジイ, トシヒロ} }