@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:02000552, author = {谷口, 悠 and Taniguchi, Yu}, issue = {24}, journal = {同志社日本語研究, Doshisha studies in Japanese linguistics}, month = {May}, note = {本稿では、上代語「神さぶ」の用法拡張について、コーパスを用いて上代から中世までの使用例を分析した。その結果、「神さぶ」は当初自然に対して使われていたが、中世になると建物・住居に対して用いられるようになったことがわかった。この変化は、人々の神意識が自然から建造物へ移行したためと考えられる。さらに、「神さぶ」に通底する意味は「畏怖の念を起こす、非日常的な様である」と結論付けた。, application/pdf}, pages = {1--12}, title = {「神さぶ」の使用とその展開について}, year = {2024}, yomi = {タニグチ, ユウ} }