@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00019777,
 author = {西村, 卓 and Nishimura, Takashi and 成田, 雅史 and Narita, Masashi and 本村, 希代 and Motomura, Kiyo and 奥田, 以在 and Okuda, Iari},
 issue = {77},
 journal = {社会科学, The Social Science(The Social Sciences)},
 month = {Sep},
 note = {本稿は、現京都府城陽市水主の木村正昭家文書に残された『万歳書続実記』を翻刻したものである。そのうち、今回は明治元年〜明治19年のものを掲載し、解題を添えた。本史料の内容を大別すると、(1)木村家の農業経営についての記載、(2)周辺地域や日清・日露戦争などの社会的動向に関する記載、という二点が挙げられるが、なかでも、三年ふさがりという暦を用いた占いを、作物の売買の指標としている点が興味深い。当時の地域的物価動向の推移とともに、近代山城地域の農家経営の実態をうかがえる史料である。, application/pdf},
 pages = {61--90},
 title = {万歳書続実記 (一) : 近代山城地域における一農家記録},
 year = {2006},
 yomi = {ニシムラ, タカシ and ナリタ, マサシ and モトムラ, キヨ and オクダ, イアリ}
}