@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00018928, author = {宋, 勝 and Song, Sheng}, issue = {1}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Dec}, note = {経営資源の中で「無形」の資源とも言われる情報的資源の位置づけは非常に重要である。また、情報的資源の内容は「環境情報」、「企業情報」、「情報処理特性」からなるとされて、その中でも「情報処理特性」の役割は決定的であり、そこにおけるモラール(士気、やる気)の要素は中核的存在である。モラールはいわば情報処理特性、情報的資源ないし経営資源における鍵のような存在である。 本稿では「モラール」の観点から日中鉄道産業を比較しながら、中国鉄道におけるモラールの現状及び欲求階層説による現段階の階層を究明したい。第2章では情報的資源・情報処理特性・モラールの三者の関係を明らかにし、第3章ではモラールの測定法を紹介した後、事故・苦情と言った鉄道色を帯びた項目を選び、中国鉄道におけるモラールの現状を究明したい。分析の結果は中国鉄道産業におけるモラールレベルはまだ高くなく、モラールアップには新たな政策措置や管理方法が必要だとしている。, 研究(Note), application/pdf}, pages = {233--242}, title = {鉄道産業におけるモラールの日中比較 : 事故、苦情を中心に}, volume = {7}, year = {2005}, yomi = {ソウ, ショウ} }