@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00018921, author = {小林, 聰 and Kobayashi, Satoshi and 井上, 明 and Inoue, Akira and Kaneda, Shigeo and 金田, 重郎}, issue = {1}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Dec}, note = {自治体政策を周知し、かつ広く一般からの意見を集める意味から,自治体における広報・広聴手法の改善は重要な政策的課題である。そして、これを支えるもののひとつに自治体が公開しているホームページ(以下、「自治体Web サイト」と呼ぶ)がある。自治体Webサイトは、広報・広聴への重要なツールであり、各自治体とも、その充実には力を注いでいる。さらに、近年では、視覚障がい者のアクセシビリティが重要視され、自治体Web サイトへの要求は厳しいものとなっている。しかし、このような状況の中で自治体におけるWeb サイト制作をはじめとする情報流通は決して、効率的なものではない。たとえば、京都府は先進的に業務のIT 化に取り組んできた自治体のひとつであるが、広報情報の生成・発信は一元管理されていない。京都府Web サイト中には毎日のように更新されているにも関わらず人手作成されているWeb ページもあり、また、その掲載、削除も人手で管理されている部分がある。また、庁内での広報情報ワークフローでは、同一データを何度もデータ投入している部分も存在する。これは本来のIT 化のあるべき姿ではない。そこで、京都府広報課と同志社大学、甲南大学の共同研究プロジェクトとして、広報情報を一元管理し、京都府Web サイト上の各種Web ページを自動生成する「広報情報発信システム」プロトタイプを開発し、一部部局において評価実験を実施した。本システムでは、広報情報の再配布を実現するため、新聞記事流通の国際標準フォーマット「NewsML」を基盤とした「EventML」を採用している。将来的には、京都府庁から各種イベント情報を、新聞社・放送局等に自動配信する「イベント情報のワンストップ化」を目標とする。本論文では、このプロタイプシステムの概要について報告する。, 研究ノート(Note), application/pdf}, pages = {123--139}, title = {イベント情報のワンストップ化 : NewsMLを用いた広報情報発信システム}, volume = {7}, year = {2005}, yomi = {コバヤシ, サトシ and イノウエ, アキラ and カネダ, シゲオ} }