@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00011999, author = {新谷, 公朗 and Shintani, Kimio and 川久保, 覚 and Kawakubo, Satoru and Kaneda, Shigeo and 金田, 重郎}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Feb}, note = {保育所における幼児の保育記録は、幼児の発達段階に応じた保育計画作成や厚生労働省の進める第三者評価等の子育て支援に欠かせないツールであるが、作成工数が大きく、センサー等による自動化が望まれる。しかし、幼児教育の質の向上を狙うとしても、電磁波、超音波等を用いたセンサーの幼児教育現場への導入には不安も残る。そこで、本稿では、加速度センサーや動画像処理等のパッシブセンサーのみで、幼児の位置を個人特定して検出する手法を提案する。TVカメラの動画から検出した移動体の位置と、幼児に装着した加速度センサーのデータを照合し、個人を特定しつつ、部屋の中での位置を記録する。プロトタイプ実験の結果、自然画像からの移動体抽出では、画像処理アルゴリズムの問題やセンサーの特性により一定の照合に留まったが、移動体にマーカーをつければ十分に照合可能であった。但し、現場での運用面を考慮すれば、自然画像からの移動体抽出・照合は魅力があり検討を継続したい。, 論説, application/pdf}, pages = {35--47}, title = {幼児行動記録作成システムへの取り組み : TVカメラとパッシブセンサによる幼児の行動追跡}, volume = {5}, year = {2004}, yomi = {シンタニ, キミオ and カワクボ, サトル and カネダ, シゲオ} }