@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00011996, author = {山田, 健介 and Yamada, Kensuke}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Mar}, note = {パソコンや通信技術を核に新しく興ったIT 産業を牽引して来たのは、「米国企業」である。その中でも、独自の経営戦略にもとづいて、1984年に創業開始して以来20年足らずで25,265百万ドル(2000年)の売上と568百万ドルの利益を上げているデル・コンピュータ・コーポレーションはニュー・エコノミーの申し子である。DELL社は、直接最終顧客と取引する方式を経営の基本方針に据え、新しいビジネス・モデルを作り上げた。この論文は、何故、DELL 社のビジネス・モデルが成り立ち得たのか、そのビジネス・モデルはどのようなものであるのか、これ等のことを可能ならしめたパソコン産業の特質・特異性について、先行論文をもとに考察する。更に、自動車産業における完成品製造企業を「中核企業」と位置付け、中核企業が構築するサプライヤーとのネットワーク関係を解明した先行論文に依拠しながら、パソコン産業において DELL社が築くサプライヤーとのネットワークについて考える。, 研究ノート, application/pdf}, pages = {361--386}, title = {パソコン産業とデル・コンピュータ・コーポレーション}, volume = {4}, year = {2003}, yomi = {ヤマダ, ケンスケ} }