@article{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00011981, author = {平安名, 栄志 and Henna, Yoshiyuki}, journal = {同志社政策科学研究, Doshisha University policy & management review}, month = {Mar}, note = {沖縄は、歴史的にみると独自の経済体制・経済圏を形成していた。これらを背景として、本土復帰以後は沖縄経済の自立を図るため、産業基盤整備を中心とした特別措置や経済格差是正のための様々な施策・事業が行われてきた。しかし、現在沖縄の状況をみると、これらの施策・事業によってめざましい成果があったという点には、疑問を投げかけざるを得ない。そこで本稿では、地域間産業連関表を用い、沖縄の産業構造の特徴や、日本のなかでの沖縄の経済的位置を明らかにすることを試みる。分析手法としては、経済(産業)基盤を測定する分析、経済成長要因を解明する分析、観光需要の減少が地域経済に与える影響のシミュレーションを行う。そしてこれらの結果から、現在の沖縄経済の状況を検証し、今後の沖縄振興政策の課題を考察する。, 論説, application/pdf}, pages = {65--82}, title = {沖縄経済の地域間投入産出分析 : 現状と振興政策の課題}, volume = {4}, year = {2003}, yomi = {ヘンナ, ヨシユキ} }