@phdthesis{oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001183, author = {熊谷, 昭宏 and Kumagai, Akihiro}, month = {2014-10-27, 2015-04-23}, note = {従来の近代「文学史」では、明治後期に流行した紀行文が閑却されてきた。本論文では、明治30年代から40年代を代表する紀行文作家の一人、小島烏水の紀行文および紀行文論の分析を行った。彼が紀行文に求めるものが「歴史」から「科学」的知識と正しさ、そして自然の「真実」を観察する姿勢へと変化したことを明らかにし、同時代の紀行文との距離、小説をめぐる言説との影響関係なども視野に入れつつ、明治後期に起きた紀行文流行の内実を考察した。, application/pdf}, title = {明治後期における紀行文の「進歩」とジャンルの自立性 : 小島烏水の理論と実践を中心に}, year = {}, yomi = {クマガイ, アキヒロ} }